※動画は平成29年及び令和6年の映像をもとに編集したものです。令和7年の実施内容とは一部異なる場合があります。
※気象海象及び交通事情の影響等により実施内容及び時刻について予告なく変更されることがあります。あらかじめご了承ください。
※上記の内容は運行予定表（下記）から一部抜粋したものです。詳細の予定は運行予定表（下記）をご覧ください。
日程
- 令和7年7月25日(金) 貴船まつり宵宮
- 西小早船水浮け 西船揚場（地図A） 9：30頃
- 東小早船水浮け 東船揚場（地図B） 10：00頃
7月25日(金)朝、推進本部役員が東西舳乗りの待機場所に向かいます。推進本部役員より舳乗りに対して口上が述べられたのち、舳乗りとともに船揚場へ向かいます。船揚場に着くと、まず西の舳乗りが乗船したのに続き、東の舳乗りも乗船し、水浮けの準備が整います。 そして、櫂伝馬の水浮けに続き、西、東の順に小早船が水浮けし、お仮殿前の岸壁に囃子船、櫂伝馬とともに並びます。
- 神輿階段下り 貴船神社（地図C） 13：10頃
宮前岸壁にて祭典役員等が神社本庁からの使者の献幣使を奉迎し、貴船神社に向かいます。 この後、貴船神社において例大祭が行われ、その終了と同時に、境内下で鹿島連による鹿島踊りが奉納されます。貴船神社で発輿式が行われた後、神輿は108段の階段を駆け下り、神輿、鹿島連、神職、祭典役員等は宮前岸壁に向かいます。
- 海上渡御 真鶴港湾上（地図D） 14：10頃
神輿、鹿島連、神職、祭典役員等が宮前岸壁において隊列を整え、神輿船に乗船すると、東西の囃子船から囃子が一斉に打ち込まれ、櫂伝馬及び小早船、神輿船、囃子船による勇壮華麗な海上渡御が始まり、一行は真鶴港を渡りお仮殿前の岸壁に向かいます。本年の海上渡御は平成29年以来8年ぶりの実施となります。 - みそぎ 西船揚場（地図A） 15：00頃
- 仮殿祭 お仮殿（地図E） 15：40頃
- 鹿島踊り お仮殿（地図E） 15：50頃
- 花山車 お仮殿（地図E） 17：00頃
神輿はお仮殿側に到着後、海中に入る「みそぎ」の後、お仮殿に入御し、仮殿祭が執り行われます。 終了後、鹿島踊りが奉納されます。また花山車は発心寺から下降し、お仮殿に納められます。夜はお仮殿前で歌謡ショー等が繰り広げられ、宵宮の日程は終了します。
- 令和7年7月26日(土) 貴船まつり当日
- 花山車 真鶴駅（地図F） 12：50頃
- 鹿島踊り 真鶴駅（地図F） 13：35頃
7月26日(土)の朝、花山車はお仮殿前に、鹿島連は西本払いで待機後、それぞれ同時に出発し、その中間地点ですれ違う「あいちがい」を行います。鹿島連がお仮殿前に到着後、発輿祭が行われ、この後、鹿島踊り、花山車が順次奉納され、花山車、鹿島連、神輿、囃子が町内巡行をはじめます。 - みそぎ 東船揚場（地図B） 18：05頃
夕方、町内を巡った神輿は海中に入る「みそぎ」の後、お仮殿に入御し、鹿島踊りが奉納されます。この頃、東西の小早船には舳乗り役が乗船し、提灯に灯がともされます - 海上渡御 真鶴港湾上（地図D） 19：40頃
お仮殿前の鹿島踊りが終わり、海上渡御の準備が整うと、囃子が一斉に打ち込まれ、一行は花火が打ち上がる中、真鶴港を渡り宮前岸壁に向かいます。 - 神輿階段上り 貴船神社（地図C） 20：30頃
海上渡御を終え宮前岸壁へ着くと、神輿は108段の神社階段を力強く駆け上がり還御します。 - 鹿島踊り 貴船神社（地図C） 21：10頃
- 鹿島踊り 津島神社（地図G） 21：20頃
還御の後、鹿島踊りが奉納されます。鹿島連は貴船神社での鹿島踊り奉納が終わると津島神社へ向かいます。そのころ、港では囃子連による昇殿が打ち込まれます。最後に、津島神社において鹿島踊りが奉納され、盛大に執り行われたまつりの日程が終わります。
